新書・・・。

ようやく読み終わりました。
たった200ページ弱なのにね。(泣)
感想は、宗教と心理学がごちゃごちゃになってる!っていうのが正直な所。
心理学の世界で何かを悟ったり、学説したりしている人の例を持ち出して話を進めているけど、時々宗教の宗派の例も持ち出しているから、何か境が分からなくなってしまった。
でも、私はいつも思うけど人間ってたった100年くらいでどのくらい進歩しているのさ?ってこと。
確かに科学技術は多少進歩した。
その代わり地球規模で大量の破壊が進んでいるけど。
科学は地球を滅ぼして成り立っている。
そして、今、人間はそれに見合った成長をしているのだろうか?
答えは違うと思う。
だって、数千年も前に悟った人の回答で物事が未だに解決してしまう。
ってことは、人間そのものはそんなに進歩していないのではないのかなぁ?
そんな疑問にこの新書は多少答えてくれた気がする。