宗教とは・・・?

要は、自分の人生に生かさないと意味がない。
宗教は大事だけど、あくまで自分の人生を豊かにするために必用なだけで、宗教に縛られて自分の人生を不幸にするのは本末転倒だ。
無理に何かを信じる必用は無いと思うのだが・・・。
信じなくても生きていけるし、いざとなったら身近にいる人でも人生の拠り所にはなる。
宗教とは、もっと自由であるべきだと思うのだ。
だから、人が何を信仰しようとも自由だと思うし、教えが自分の信仰している宗教と違うからと言って何か言うのも変な話だ。
また、信じていないと死んでから不幸になると言うのも変な話だ。
神は万能だと言いながら、信じていない人を差別するというのでは、はっきり言って俗世間の人間と思考回路が変わらないではないか。
生きているといろいろしがらみがあるし、偏見もある。
せめて宗教という、架空のそして何の束縛もない世界だけでも自由に平等に信仰していきたいもんだ。
でも、その宗教を支えているのが人間だから、悲しいけど差別はあるし、争いはあるし、騙し合いはあるし、金絡みや政治絡みなどもある。
汚く見えて仕方がない。
まずは先人の知識を出来るだけ集めて、それから宗教に頼っても遅くないと思う。
その思いがより強くなってきた。
空中浮遊は出来なくても、自分の人生を満足に全う出来るという教祖には誰でもなれると私は本気で思っている。
それ程個人個人って個性的で面白い存在だと思う。