ネタがないから・・・。

大阪に行ったことでも書きましょうかね?
ハリーさんと別れてから、私は平日だというのに大阪をブラブラしていました。
実は、大阪城はこの日に見に行こうと思っていたんです。(爆)
だから、予定が狂っちゃって・・・。
そこで、以前まみーさんから大阪でケロロ軍曹のイベントを関西サイクルセンターって所でやっていると聞いたので、行ってみようと思ったわけであります。
ハリーさんにしつこく行き方を聞いたけど、電車で最寄りの駅までは行けるが、場所までバスがあるか分からないとのこと。
地図を見るととてもじゃないが歩いていける距離ではなさそうだし・・・。
困ったので、サイクルセンターに電話してみた。
何と、最寄りの駅からバスが出ているそうな。
ラッキーであります。
時間も難波駅から電車で30分、バスで20分の所にあるらしい。
文明の利器は凄いであります。
で、駅に着いたらバスがちょうど来ているし。
ラッキーと思ったら別な場所行きでした。(苦笑)
時刻表を見ると行ったばかり。
アンラッキーじゃないですか!!(泣)
仕方ないので、近くの店屋でラーメンを食べて時間を潰す。
関西サイクルセンターでは、本当に自転車の遊具が沢山あって、面白そうだなと思いました。
でも、目的はあくまでケロロ軍曹のイベントであり、あわよくばケロロ軍曹のお面をゲットするのが最大の目的であります!
大阪まで来て何やってるんだ?私・・・。
サイクルセンターについて、出口付近にいたオッチャンが、親切にもバスの時刻表をくれた。
アァ、何て優しいのだろう。
ちなみにどの時間でも15分に出ているので余り意味のない時刻表ではあったのだが。(爆)
さて、気を取り直して中に入ってみると切符売り場が。
遊具に乗るにはお金が掛かるらしい。
ま、一回300〜500円と大した値段ではないけど・・・。
フリーパスが入場料込みで2600円は流石に引いた。(爆)
一人でどうやって楽しめば良いんだ・・・?(素)
早くイベントに参加して、ゲットする物をゲットしたらさっさと退散しようと思い直し、店員さんに最低限の金額を聞いてみた。
余談になるけど、この店員さん、可愛かったんですよ。
で、金額は合計900円程度だったけど、あの反応した目が悲しかった。
私をジローッと見て、”この人、小さい子も居ないのに一人であのイベントに参加するの?有り得ないわ”みたいな表情をされた。
アァ、大阪の女性に冷たくされたのはこれで二回目だわ。(マテ)
かなりしょげたけど、他に行く予定もないし、こんな大阪の外れの方まで来て何もしないで帰るのもしゃくなので開き直って入った。
入るとケロロ軍曹の旗がはためいてました。(笑)
写真にとって、イベント会場を探すと・・・。
何か、看板にケロロ軍曹のいろいろな物が飾ってあり、どこからかケロッとマーチが流れているではありませんか!
思わず看板を写真に撮っていたら、私とそう年齢も変わらない(でも絶対年下)男性に”ケロロ軍曹のイベントがやっているであります!参加して欲しいであります!!”と言われた。
ちなみに自分で言うと恥ずかしくないのだが、人にその言葉で言われると非情に恥ずかしい。(マテ)
心の中では、”イベント会場見つかってラッキー♪”と思ったが、それよりも”その語尾はやはり恥ずかしいですぅ”と思ったり。(苦笑)
お金を払って参加することにすると、どうやらスタンプラリーらしい。
会場内のどこかに自転車のある部分が無くなっている自転車が点在しているのでそれを探してスタンプを押して帰ってきて欲しいと言う内容だった。
内容を聞けば聞くほど、三十路前の男がやる行動ではないなぁと散々思ったけど、回りの自転車の遊具を見てもあまり楽しめないのは明らかなので、開き直ることにした。
ヒントが隠されたケロロ軍曹の秘密基地をモチーフにした入り口付近では、グッズが販売されていた。
お面はなかった・・・。(泣)
この時点で帰りたくなったけど、お金払ったし、さっきのニイチャンはニコニコ笑って語尾に”であります!”をくっつけて必死に説明しているので引くに引けず・・・。
結局、中に入ってしまった。
中には、ケロロ軍曹の紹介や、セル画みたいなのが随分並んでいた。
最後に散らばった自転車の場所のヒントが・・・。
そこを出て、スタンプはすぐに集まり、最後のスタンプの場所へ。
そこは絵描きの場所でもあったのだ。
壁にある絵を見ると意外や意外、二十代半ば、十代後半の絵がぎっしり貼ってあった。
ちょいと感動。(笑)
本当は絵を描く予定がなかったけど、早く終わってしまったのと、書いてみたい構図が出てきたのでお絵かきすることに。
・・・小一時間後・・・。
やっと出来たぁと一人悦にはいる。(バカ)
スタート地点のニイチャンに結果を渡し、結局、ケロロ軍曹のクッションを買って出てきました。
その後は、あまり汗をかきたくないのと昨日の歩き疲れがピークに達したので、大人しく難波まで戻り、本を買って早めにバスターミナルで読書をしてました。
ホントに大阪に何しに行ったんだか・・・。