友のライブ・・・。

マチュアバンドをやっている友の誘いで行ってきた。
ロックらしいが、未だにロック等の音楽の分類分けに疎い私・・・。
オリジナルばかりの音楽らしいが、正直、楽器のガナル音しか分からなかった。
歌詞も見ればそれなりに良い歌詞なんだろうが、全然聞こえない。
つまり、楽器の音にボーカルが負けているという悲しい事態に。
更に友はギターをやっているが、折角ギターを弾いているのに岡餅が演奏するような見せ場がほとんどない。
私は、ギターは曲の合間に一人で弾いて見せ場を作り余韻を残しながらボーカルにバトンを渡すスタイルが好き。
四番目のアルバムの最後の曲・・・君連れ去る時の訪れを(だっけ?)の岡餅の演奏はいつ聞いても良いなぁと思う。
そして、見せ場を作っている由利姉達の仕事に感心するばかり。
自然にギターからヴォーカルにバトンが渡るあの瞬間が好き。
そう言うのをやって欲しいなぁと思ったり。
話変わって、何故かずっと里菜さんの空気を思い出していた。
私、正直な話、空気は歌詞が負けていると思う曲の一つだ。
バランスが悪く聞こえて仕方がないんだよね。
PVも好きだし、曲調も好きな部類だけど、歌詞が・・・何か安っぽいのよ。
そこが残念だ・・・何て何を考えながら友の演奏を聴いているんだか・・・。(苦笑)