今朝のラジオで・・・。

永さんの番組少しだけ聞いた。
最近の間違った親の干渉で学校がどんどん悪くなっていると聞いたけど、ここでも悪影響が出るなと思った。
永さんも納得して欲しくないけど・・・。
ま、認めてないだけ救いか。
と言うのも、普通ご飯を食べる時って”いただきます”って言うよね?
食べ終わったら”ごちそうさま”
これって基本中の基本じゃね?
それをある学校のある親は、強制的にいただきますと言わせるなと学校に言っているらしい。
余りの圧力に屈服してしまった学校もあるそうな。
この時点で呆れたものだが、理由を聞いて更に呆れた。
その理由は、”給食費を払っているのに恵んで貰っているわけでもないのにいただきますと言うのはおかしい”だって。
日本人辞めろ。(素)
いただきますって言うのは、本来”あなたの命を頂いて私は生かさせて貰います”と言う感謝の気持ち、また、あらゆるもの(生産者や調理してくれた人、その他森羅万象)に感謝の気持ちを込めて”いただきます”と表現して挨拶するのだ。
いただきますって本質的に凄い意味を持つ挨拶なんだ。
それをちんけな給食費を払ったというおごり高ぶった気持ちで言わなくても良いなんて恥ずかしいを通り越して悲しくなる。
食後の”ごちそうさま”は食べ終わって満足して感謝すると同時に私としてはごちそうさまはどちらかというと作ってくれた人に対して感謝する意味合いが強いと思っている。
私にご馳走してくれてありがとうみたいな・・・。
ご馳走って言う言葉もあちらこちら駆けずり回ってその人のために尽くす食事って意味があるからその意味からして作ってくれた人に対する気持ちが強いのではないかと私は個人的に思う。
どちらも感謝を表す美しい言葉だと思うけど。
でもさ、こんな本来の意味も分からず、おごり高ぶった人の子供が、いずれ大人になって役人などになったらこの先日本はどうなるかと考えると本当に悲しくなる。
子供の前にこんな破廉恥で厚顔無恥な大人を再教育するべきではないかと本気で思った。
私自身、再教育を受けた方が良いと思うときがある。
とにかく、感謝の気持ちは持とうよ。
紙一つでお腹一杯にはならないんだよ。