白夜行、ドラマ。

ようやく四話を見れました。
一緒に働いている人は、西口さんを殺害に追いやったのは雪穂の心変わりが原因だと言っていたけど、違うように思えました。
最初から殺すことを前提で、どうやって金を引き出させ、自分が得るかを考えていただけに思えました。
ただ、雪穂を見て彼女にやらせようと考えたのはあの現場って感じですが。
うーん・・・今考えてもこれって純愛なの?って、どうも疑問符がつく。
相手を思うことは良いとして、罪を重ねていたらどんどんドツボにはまるような・・・。
原作でも思ったけど、あれ程の犯罪を犯していたら、どんなに天才だって足がつくと思うけど。
今の時点では、亮司が許せない存在になってます。
雪穂はまだ大丈夫な領域だけど、来週辺りで許せない領域になりそうです。
原作では、はっきり好きって言葉はないけど、亮司は雪穂でしかダメだって言うのは伝わりました。
アレって、男だから書ける手法だよなぁ。(ぇ)
逆に良く分からないのは雪穂の気持ち。
原作でも思ったけど、本命は亮司以外って気がするし、後半の心理的な犯罪は雪穂の利己的な感じって気がする。
問題は、何故亮司がそんな雪穂に手を貸すのかって事。
原作を思い返してみても今一ターニングポイントが分からないなぁと。
それに若い時は自分の力にうぬぼれているような感じもあったし。
来週辺り、ターニングポイントが分かるような気がします。