これからは・・・。

なるべく、箇条書きはやめていこうかなと考える。
なるべく短くしたいなと。
さて、今日で私の大型連休が終わりを告げた。
ゆっくり休んだ大型連休だった。
やはり人間に休みは重要だ。
いろいろと考えたりした連休だった。
夜に○テレを見たのだが、日本人の好きな偉人って言うのをやっていた。
たった千人足らずで決めてしまうと言うのが何ともおこがましいと言えばおこがましいが、多分、順位はどうあれ好きな人物たちは網羅されていたのではないかと。
その中で、西郷隆盛の事で引っ掛かった。
順位などではなくてテレビ局の言葉の引用が引っ掛かった。
廃藩置県は当時の痛みを伴う改革と言っていたが、この言葉を使うのはどうかと。
今の政治で、痛みを伴うと言うのは、正直、リーマンや年金受給者など社会的に言えば決して強大な力を持つ人たちではない。
昔で言えば、士農工商の農工辺りだろう。
廃藩置県で痛手を被るのは士農工商で言えば士である。
つまり、今で言えば官僚クラスだ。
昔はそちら側の事をバッサリやっている。
このような事と今のことを連想させるような引用は間違っていると断言したい。
毎回思うけど、こういうことをマスコミは平然とやるから苛立つ。
もうちょっと配慮ある言葉を選んで欲しいなと。
ところで、最近教育テレビを見る機会が増えた。
今日も少しだけ中学校の国語の授業内容をやっていたのを見たが、なかなか面白かった。
最初は、先生の演出過多と思ったところも多かったが、最後の方は納得するところがあった。
文章の構成の妙をやっていたが、確かに・・・と納得するところしかり。
でもさ、やはり先生の演出は過多だと思うなぁ。（苦笑）