ちょっとラッキーな日・・・。

ってことで、今日は映画を見てきました・・・こんばんは。






昨日の空いている時間から今日の午前中いっぱいをかけてスラムダンクを全巻読破しました。
疲れた・・・。
内容的に”そんなにうまくいくはずないじゃん”と”有り得る話だな・・・”の境界が絶妙な漫画だと思いました。
人気があるのもうなずけます。
少年漫画の特徴である”友情””成長””戦い”がうまいこと絡み合っているなと。
読んでいてオモローって感じだったけど、買って所有してまた読み返したいって感じではないなぁ・・・。
オモローって感じだったけど・・・。






僕の彼女はサイボーグを見てきました。
今日は、映画の日と言うことで野口さん一人で見れました。
おかげでパンフレット買えたよ・・・。
で、内容ですがこの監督独特の無限ループ的作品になってます。
猟奇的な彼女も最初のお見合いが後から思うと伏線だったなぁと思うくらい良い感じでしたので。
今回は、未来とか過去が絡んだので余計訳がわからなかったんですが。
最後まで見てから”あぁ、なるほどね”という感じにはなったんですが。
ただ、猟奇的な彼女でもそうなんだけど、途中メチャクチャ眠くなるところがあるんだよなぁ・・・。
今回も微妙に中弛みというか眠くなるところがありました。
また、日本人が出演しているんだけど微妙に韓国って感じだなぁと思う感じがしたり。
親とか故郷をそういう風に考えるのは日本人の感覚少なくとも私には違和感があるなぁみたいなところもありました。
そして、日本以外の都会だとずっと思っていたが実は東京だったとか。
ワゴンでリンゴ山積みって言う感覚って日本では微妙な気が。
東京でも見たことはないんだよなぁ・・・。
店先の歩道上にそう言うのを並べるという感覚が日本にはないと思うのだが。
中国というか香港というかそう言うところならそう言うイメージはあるけど。
何となく”ちょっと違うよ・・・”って言うところがありました。
また、多分回想シーンでは”いわき”の映像がかなりありました。
これは地元の人なら一目でわかる感じです。
ぼやかしていたけど”あそこしか考えられねー”みたいな。
大崩のシーンもいわきですしね。
ただ、あそこまで壊されるとどこだかまでは特定出来なかったんですが。
綾瀬はるかさんはやはりキュートでした。
ただ、ターミネーター2より微妙に感情移入出来なかったなぁ・・・。
自己分析としては、ターミネーター2は”自分より強い敵と命がけで戦っている””何とか助かったが、過去に自分がいてはいけないと自己犠牲の精神で死んだ”という二点が日本人の美意識の琴線に触れた感じがするんだよね。
僕の彼女はサイボーグは”自己犠牲の精神”というのはあるんだけど、命がけで何かやっているという演出が微妙に少なかった気が。
命がけのシーンは他の演出の派手さに食われて驚くしかなかったし。
一回見ただけでは何が何だか微妙です。
DVD出たら、二、三回見たいなと。
これまた猟奇的な彼女と同じパターンです。(苦笑)
ただ、今回は時空を超えるという話なので、素直に”あぁ、良かったね”って言う感じにはならないかもなぁ・・・。
猟奇的な彼女は、最後の最後で”あぁ、良かったね”って感じだけど。
ムーディーの歌じゃないけど2より3の方が良いけど1は超えられない・・・を体現している感じです。
荒削りなんだけどね・・・猟奇的な彼女は。
ストーリー的に訳がわからないなりにまとまっているなぁと思ったのは僕の彼女はサイボーグの方なんだけどね。
ただ、終わった後に何となくホッとするのは猟奇的な彼女だったなぁ・・・。
とにかくもう数回見ないことには・・・。