アユファンに殴られるかも。

今日は、ある人から情報を得て、テレビを見てました。
正直あまりアユは聴かないので、かなり客観的にテレビを見てましたが・・・。
その感想。今日はちょっとマジです。

まず、感じたこと。
”やはり人は今も昔もあまり変わりないんだなぁ”と言うこと。
小さい頃から伝記を読んでいていつも思うのは”終わり良ければ全て良しは人生でも当てはまるなぁ”と言うことだった。
ホントに人生は山あり谷ありで・・・。
頂点に立った人もどこかで必ず失敗している。
そして、歴史に名を残す人でさえ失敗したまま終わったりしている。
ま、ちょっと大げさだけどそれに近いことを若いうちにアユは体験している訳だ。
そう言うのをつぶさに見て取れた番組だった。
端から見れば順風満帆そうでもそうでもないのかな?見たいな・・・。
そう考えると仏教ってホント面白いほどあらゆる人の人生に当てはまるみたいね。
何千年も廃れないって理由が垣間見えた気がする。

次に番組構成。
私、正直この手の番組って好きじゃないです。
警察のことを取り上げるときも正直”仕事だもの、これくらいやるの普通だ”と思っちゃうしね。
大家族の様子だって何だってみんな必死でそれなりに生きているんだから、この人達もこれが普通なんでしょと思っちゃう。
だから普通なら見ないけど・・・。
今回も正直途中から見たくなくなった。
アユがコンサートを中止するかし無いかの瀬戸際の場面あたり。
正直、”ここはお涙頂戴って場面かな?”と思ってしまった。
更に取材をするときにかなり打算的な文章を送ってアユから拒否されたって言う場面。
素人から見てもマジで”視聴率アップの一つの材料としか見てないだろ?”と思ってしまった。
ナレーションもよく”誤解だ・・・アユをもっと知りたい”って言っていたが・・・。
ファンの”知りたい”って言うのと根本的に違うだろ?と思ってしまった。
これは今話題の”報道の自由”にも繋がって来るんだけど・・・。
私は憲法の言っている真実は一つしかないと思う。
宗教の自由、言論の自由、その他諸々・・・。
はっきり言って二次大戦に至った昔の為政者と同じ轍を踏まないようにするためのものと私は考えている。
だから、有名人のあまりにもプライベートな内容はいくら言論の自由と言っても規制されても良いと思っている。
だって、取材された有名人にとっては単にどっかの会社の売り上げに利用されただけに過ぎないから。
こういう番組はそのあまりにも傲慢な”言論の自由”によって作り上げられるって事が多い気がする。
ホントに真実だとしても・・・。
別に知らぬが仏みたいな事もあるだろうし。
コンサート中止かどうかの所も結局無理して働かせし過ぎた阿部が悪いし、アルバムが不本意な発売もやはり阿部の身勝手さだし。
今はファン自身も阿部の不良銀盤に泣かされている始末だし。
はっきり言ってこの場面を見て私はアユのことより”阿部も商売だからって必死すぎだな”と思ってしまった。
そう言うのを強調する作りだったと思える。

正直、今回は”どんな人も人は人””報道の自由、視聴率も考え物””阿部、資本主義に流され過ぎない方が良いぞ”の3つが感想として残った。
こんなんでどうでしょう?ある人。( ̄ー ̄)ニヤリッ