メーデー・・・。

一応出席だけしときました。(爆)
でも、最近はメーデーの意味が薄れていっているんじゃないかな?
最初の頃、アメリカで始まった頃は労働者はホント企業の奴隷みたいな感じだった。
ま、その状態じゃ改善したくもなるよね。
弾圧を受けながらも今に至ったわけ。
そして今・・・大体の企業は8時間労働を基準にしている。
休みも大体キチンとくれるでしょ?
給料もそれなりくれるようになったし・・・。
正直、不満を持って働いていても生活出来ないくらいの不満じゃない労働者が多いのではないか?
現状維持、もうちょっと良くなったら儲けもんみたいな感覚じゃ無かろうか?
それに不況という名のもと、要求しても無理だって言うことが分かっちゃっているし・・・。
終身雇用が崩壊し、中途半端な実力主義がはびこってきてるし。
メーデーが始まって約100年近くになると思うんだけど、実際は昔に徐々に戻りつつあるんじゃないかな?
ただ、給料などは改善されているから大きな不満がない状態で・・・。
メーデーの会場にいてそんなこと考えていた。