通して見たぜ、ベイビー♪

白夜行、全部見ました。
やはりこのドラマは重いです。
悪いことをすると結局悪い結果しかないんだと教訓めいた物を感じました。
そして、真実を知ってしまったのが合計四人になっちゃったのかな?
でもさ、子供がまともな大人になるかどうかって親にかかっているなと思う。
篠塚は家的には裕福だけど、下手すれば雪穂みたいになっていたかもしれないと言うとおり、お金が有りすぎてもダメだし。
白夜行は、数年前に書かれた小説だけど、今となっては実際に犯罪が起きているし大人のエゴのせいで犠牲になっている人もいると実感できる。
何か・・・やはり言葉を選べば選ぶほど感じている感想と違うような気がする。
一番印象に残ったシーンは、第五話の最後かな?
亮司と雪穂が本気で別れてしまうような本音をぶつけたシーン。
次の話でよりを戻すけど、あのシーンのおかげで二人の絆がより深まった気がする。
そして、一番反発したいのは第11話の真文に笹垣が話すシーン。
真文が親が悪い、大人が悪いんじゃないかと言ったときに笹垣がやった子供が悪いと言ったときに凄く反発を覚えますな。
ホントに間違っているのは大人なんだよ。
何処の世界の男に自分の最愛の女を別な男がいたずらしていて、殺意を覚えない男なんているだろうか?
いやしないだろう。
獣だって、自分の女のために命を懸けて別の男と争うんだよ?
何かなぁ・・・って思うよ。
ま、数日は白夜行で翻弄されるでしょうな。(笑)
良い物を買ったよ。